エリクソンの5Gチャレンジ、アーキテクチャー全体を進化 – 日経テクノロジーオンライン

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日経コミュニケーション2016年3月号pp.54-62の5Gのすべて「富士通による超高密度分散アンテナ、エリクソンによるネットワーク化社会」を分割転載した後編です。前編はこちら

日本の5G(第5世代移動通信システム)を推進する5GMF(第5世代モバイル推進フォーラム)のキーパーソンが、日本を含めた世界の動向を、研究開発や標準化、ユースケース、アプリケーションといった様々な観点から解説する「5Gのすべて」。今回は、エリクソンの取り組みを紹介する。

 2020年からの5G商用化を実現するために、エリクソンは積極的に技術検討を進め、研究開発プロジェクトおよび標準化において中心的な役割を担うことを目指している。本稿は当社が展望する5G移動通信について概要を紹介する[13、14]([ ]内の数字は記事末の引用・参考文献を参照)。

5Gに対するエリクソンのビジョン

 エリクソンは、ネットワークにつながることにより恩恵を受ける全てのモノのネットワーク化により、様々な産業分野における効率向上や新たな付加価値、ビジネスチャンスをもたらすネットワーク化社会(Networked Society)の到来を標榜している。ネットワーク化社会が実現すると、産業構造や社会の仕組み、仕事や生活の仕方が大きく変わる可能性がある。

 5Gは、人の通信だけではなく多種多様なモノの通信のニーズを満たすことが要求される、ネットワーク化社会のためのネットワークと位置付けられる。5Gで想定されるユースケースには、超大量のデバイスによるマシン型通信、超高信頼で超低遅延によるミッションクリティカル通信、超高速なモバイルブロードバンド、スマートITS、高度なメディア通信などがある。

ITS=Intelligent Transport Systems。高度道路交通システム。


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