沖電気工業が建設業向けサービス/車両位置を正確把握/現場工程の最適化確保 – 日刊建設通信新聞

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 沖電気工業は、車両の位置情報や渋滞などの道路情報を収集・分析し、車両利用事業者の業務効率化をサポートするITS(高度道路交通システム)サービス「LocoMobi(ロコモビ)2.0」を開発した。これまで培ってきた車両プローブ情報の活用技術を生かし、インフラと車や人などを通信手段でつなぎ、安全・安心や利便性の向上を図る「インフラ協調型」のITSサービスへと昇華させた。第1弾として、建設業向けの現場工程最適化サービスを始める。
 建設現場に資材を運搬する車両位置や道路状況の情報をリアルタイムに集め、車両の遅れ度合いや到着時間をもとに、現場作業工程への影響を見える化する。
 建設現場では従来、車両の遅れをある程度見込んで計画を立てているため、運搬車両の駐車スペースや資材運搬のクレーン稼働において、空き時間が発生するケースがあった。新サービスを使えば、資材車両の到着時間を正確に把握でき、それに合わせて現場工程を比較的柔軟に組み替えられる。日々の工程の最適化は、全体工程の短縮につながる。サービスは、大成建設の協力を得て研究・開発した。
 「ロコモビ2.0」は、沖電気工業のマネージドクラウドサービス上で機能提供するSaaS型の商品。マシンラーニングによる渋滞予測エンジンなどを搭載している。
 建設業向けの基本サービス(車両50台、事務所1カ所)は導入初期費が16万円から、月額利用料が8万5000円から。8日に販売を開始した。12月20日から提供を始める。2020年度末までに累計15億円の売り上げを目指す。


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