ヘッジファンドのゴッサムも採用か、「1%か30%」の手数料-関係者 – ブルームバーグ

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運用資産60億ドル(約6800億円)のヘッジファンド、ゴッサム・アセット・マネジメントはファンドの取り分を運用成績に一段と連動させる新たな手数料体系を探っている。

  同社が株式ファンド「ゴッサム・ニュートラル・ストラテジーズ」に投資する一部顧客と話し合っている内容は、1%の管理手数料か同ファンドのベンチマークを上回る値上がり益の30%のどちらか大きい金額を手数料として受け取る方法だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。うち1人によると、同ファンドは現在、管理手数料として運用資産の1.5%、成功報酬として利益の20%の両方を受け取っている。

  ヘッジファンド業界ではリターン低迷を受けて、運用残高の2%を管理手数料として、値上がり益の20%を成功報酬としてそれぞれ顧客から受け取るいわゆる「2:20」モデルへの批判が噴き出したことから、こうした手数料を引き下げたり見直す動きが相次いでいる。ゴッサムの共同最高投資責任者(CIO)であるジョエル・グリーンブラット氏は2014年5月のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、大半のヘッジファンドが顧客に要求する手数料は高過ぎると指摘していた。

  事情に詳しい別の関係者によれば、ゴッサム・ニュートラル・ストラテジーズの昨年の運用成績はプラス7.5%。09年7月の設立以降は年率ベースでプラス7%となっているという。

  管理手数料1%か30%の成功報酬のどちらか大きい方を請求するモデルは既に、香港のミリアド・アセット・マネジメントなどが導入。ゴッサムでの採用が決まれば、これに続くことになる。

原題:Gotham Hedge Fund Explores Shifting Fees to Tie Pay to Returns(抜粋)



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