ヘッジファンドのジャナ、運用資産が2年で50%超減少-成績不振で – ブルームバーグ

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バリー・ローゼンスタイン氏率いるイベントドリブン型ヘッジファンド、ジャナ・パートナーズの運用資産が、運用成績不振により約2年間に50%余り減少した。

バリー・ローゼンスタイン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  ブルームバーグが閲覧した投資家向け書簡によれば、ジャナの運用資産は昨年12月時点で46億ドル(約5100億円)と、2015年8月の110億ドルから落ち込んだ。ジャナ・パートナーズ・ファンドの昨年の運用成績はプラス5.6%で16年はプラス2.3%と、両年ともHFRIイベントドリブン指数の上昇率を下回った。

  投資家が割安なパッシブ型金融商品に移行する中、運用成績が低迷しているヘッジファンドからの資金引き揚げは特に顕著で、ジャナもこうした状況に陥っている。ただ、同社のアクティビスト投資は好調だ。13Dモニターが集計したデータによれば、ジャナがアクティビスト(物言う株主)としてポジションを保有する企業の株価は、同社が保有株式を開示して以降、29%上昇している。この間のS&P500種株価指数の上昇率は11.4%。  

  書簡によると、リターンがプラス0.2%にとどまった昨年12月には「アクティビストポジションがロングサイドのリターン上昇の大部分をけん引したが、ショートポジションが低下の原因となった」と説明。同社は12月にネットエクスポージャーを増やし、ショートポジションの一部をカバーした。引き続き「新たにトップ10入りとなる数銘柄を含め、説得力のある新たなポジションを見いだす」としている。

  ジャナの担当者はコメントを控えた。

原題:Rosenstein’s Jana Sees Assets Plunge in Half in Two Years (1)(抜粋)




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