アサヒGH:青島ビール株を売却へ、モルガン・スタンレーを起用 – ブルームバーグ

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国内ビール最大手のアサヒグループホールディングス(GH)は12日、青島ビールの持ち分を第3者に譲渡する検討を開始したと発表した。アサヒGHは今年3月までに欧州で約1兆2000億円に上る巨額買収を行う一方、資産効率化の一環として保有株の売却などを進めている。

  売却を検討する青島ビール株は発行済み株式の約19.99%に当たり、この一部または全てが譲渡の対象。広報担当の曽我拓生氏によると、売却先は複数候補からオークション形式で決める予定で、同社はアドバイザーとしてモルガン・スタンレーを起用しているという。

  アサヒGHは中国でのプレゼンス拡大を狙い、2008年に青島ビールとの資本提携について発表し、09年4月に19.99%を取得した。しかし、提携後も主力ブランド「スーパードライ」を中国で大きく拡販するには至らず、小路明善社長は1月のブルームバーグのインタビューで、「コントロールできない事業はあまり持つ意味がない」とし、青島ビールの持ち分について売却の可能性を含め年内に結論を出す考えを示していた。

  売却先候補として、これまでにデンマークのビールメーカー、カールスバーグが関心を示していることが明らかになっている。12日のアサヒGHの株価終値は、前日比0.2%高の4913円だった。



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