韓国ロッテ 持ち株会社制に移行=経営を透明化 – 朝鮮日報

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【ソウル聯合ニュース】韓国財閥5位のロッテグループは12日、ロッテ製菓など系列4社の投資部門が統合した持ち株会社「ロッテ持ち株株式会社」が同日正式に発足したと発表した。

 ロッテはグループの複雑な支配構造を改善し経営の透明性を高めるため、持ち株会社制に移行する方針を2015年から表明していた。移行により、グループ会社が複雑に株式を持ち合う「循環出資」は50件から13件へ大幅に縮小する。

 持ち株会社はロッテ製菓、ロッテショッピング、ロッテ七星飲料、ロッテフードの4社を投資部門と事業部門に分割した上で、ロッテ製菓の投資部門が残り3社の投資部門を吸収する形で形成された。

 代表取締役は創業者の次男でロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)氏と同グループ経営革新室長(社長)の黄ガッ圭(ファン・ガッキュ)氏が共同で務める。資産は6兆3576億ウォン(約6300億円)、資本金は4兆8861億ウォン。韓国国内の42社を含む計138社を子会社として抱える。

 辛氏は発足式で「持ち株会社の発足は経営の透明性を高め、新たな企業価値を生み出すというロッテのビジョンを伝える出発点。ロッテグループが発展と革新を続けるための土台になるだろう」だと述べた。

 持ち株会社制に移行したことで、辛氏はロッテグループの経営権を一段と強化する見通しだ。同氏の持ち株会社の持ち株比率は13.0%に達する。

 一方、同氏とグループの経営権を巡り争った兄の辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)元ロッテホールディングス(HD、本社・東京)副会長の持ち株比率は0.3%、日本のロッテHDは4.5%にとどまる。

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