米AOLのCEO、ベライゾンとの買収合意は妥当と主張-株主訴訟 – ブルームバーグ

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AOLはベライゾン・コミュニケーションズによる44億ドル(現在のレートで約5000億円)規模の買収に合意する以前に、米グーグルフェイスブックとの取引を模索していた。両社の合意をめぐり不利益を被ったとするAOL株主が同社を相手取り起こした訴訟で、同社のティム・アームストロング最高経営責任者(CEO)が8日、証言した。

  アームストロング氏はデラウェア衡平法裁判所のサム・グラスコック判事に対し、ベライゾンから1株当たり50ドルの買収提案を受けた2015年当時、AOLは事業運営上の問題や市場シェア低下に見舞われていたと説明。「毎年1000万ドル規模の赤字が続き、赤字額が1億ドルに達する年もあった。ベライゾンの提案は当社にとって良い取引だった」と述べた。

  アームストロング氏によれば、AOLは14年に複数の投資銀行に依頼し、グーグルやフェイスブック、マイクロソフトといったネット関連大手企業からの提案を模索したものの、こうした企業は関心を示さなかった。

  計800万株以上のAOL株を保有している原告側の投資ファンドは、ベライゾンとの合意はAOLの企業価値を15億ドル余り過小評価していると主張。裁判資料によると、投資ファンドの持ち分はこの取引での現在の評価額が4億ドル超相当。原告側は1株当たり約19ドルの上乗せを求めている。  

原題:AOL Chief Says Firm Shopped Buyout Deals to Google, Facebook (1)(抜粋)



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