新日本科学、子会社の一部株式譲渡と第三者割当増資 – M&Aタイムス

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医薬品開発の受託研究機関である新日本科学【2395】は、連結子会社であるSNBL Clinical Pharmacology Center, Inc.(以下「SNBL CPC, Inc.」)の株式の一部を譲渡すること並びに、同社による第三者割当増資の実施について承認すると発表した。

近年、臨床試験の市場は、国際共同治験(以下「グローバル試験」)にトレンドが移りつつあり、新日本科学は、国内の臨床事業(CRO事業)について、世界有数のグローバルCROであるPharmaceutical Product Development, LLC(以下「PPD」)との合弁事業をおこなう新日本科学PPD(新日本科学49%:関連会社)を平成27年に設立し、事業を展開している。

一方で、米国の臨床事業については、SNBL CPC, Inc.を平成16年に新日本科学100%子会社として設立し、米国における臨床試験施設として事業を展開しているが、前述した国内臨床事業のPPDとの合弁(関連会社)化以降、新日本科学の主要事業の事業領域、地理的近接性、並びに事業規模からの経営効率を勘案し、最適な事業体制を検討してきた。

前記検討にあたり、事業パートナーの選定のための投資銀行の起用に加えて、その共有による価値の極大化のためSNBL CPC, Inc.経営陣に株式報酬プランを設定するなど、企業価値の増大とその実現にむけた取り組みも進めていた。

その活動の中で複数の事業パートナー候補先と協議を進めた結果、創薬探索の化学合成分野でグローバル製薬企業を顧客に持つPharmaron Beijing Limited Co.,Ltd.(以下「Pharmaron」)から合弁事業にもとづく最良の条件提示があり、低分子医薬品の臨床試験分野(特に米国市場)での事業拡大意図をもち、そのポテンシャルを十分に有しているPharmaronを合弁パートナーとしていくことで、今後もSNBL CPC, Inc.の事業価値を高めることが可能であると判断したことから、本件の実施について決定したもの。




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