美容サロン向けシステムのティビィシィ・スキヤツト、VID社を買収 – M&Aタイムス

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美容サロン向け顧客管理システム、集客支援アプリが主で経理代行や老人ホーム運営も手掛けるティビィシィ・スキヤツト【3974】は、マックスエクスプレスの完全子会社で美容サロン向けコンピュータソフトウエアの開発、販売を行っているVIDの発行済株式の全株を取得し、完全子会社化すると発表した。
取得価格は、非開示。

ティビィシィ・スキヤツトグループは、「Marketing&Innovation」を新しい経営方針として定め、①「顧客ニーズの徹底追及」と、②「新機軸の商品・サービスの開発」の2大テーマの実践を推進している。

主力事業の美容サロン向けICT事業では、POSレジ顧客管理システムSacla(サクラ)を主軸に、業界での確固たる地位を維持。特に、ソフトカスタマイズを要望する多店舗型の大規模サロンへの導入実績は、トップレベルのシェアを確保している。しかし、新規開業サロンや単店小規模サロンなどローエンドマーケット向けの商品・サービスにおいては、コスト面や収益性の観点からやや消極的な営業スタンスを取ってきていた。

VID社は、ティビィシィ・スキヤツトと同じく美容サロン向けPOS型CRMソリューションの開発・販売を専業とし、平成28年12月にマックス社より分割して設立された会社。九州を地盤としながらも、関東圏・関西圏を中心に、全国500店舗以上のユーザーへ月額課金型システムのサービスを展開している。

VID社の主力商品である美容サロン向けPOS型CRMシステム(VIDシステム)はASP(※)タイプであり、導入時の簡易性やアフターサポートの効率性において優れており、 ティビィシィ・スキヤツト事業にとってVID社の子会社化を行うことにより、「商品・サービスの品揃え強化」と、それに伴う「裾野の広いローエンドマーケットへの全面的な参入」を可能とするものである。

ティビィシィ・スキヤツトが得意とするソフトカスタマイズへの柔軟対応が可能な商品群に、VID社の課金型ビジネスであるASPサービス商品がラインナップに加わることで、収益重視及びユーザ数の飛躍的拡大による新たな成長戦略の推進に展望が拓けるものと確信、今回の買収に至った。

(※)ASP:(Application Service Providerの略)
アプリケーションソフトウエアの利用を複数顧客向けに Web経由のクラウドサービスによって提供するしくみ及び業者のこと。

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