JPモルガンとBofA:10-12月期はトレーディング収入15%減に … – ブルームバーグ

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米銀JPモルガン・チェースバンク・オブ・アメリカ(BofA)は、トレーディング収入の低迷から脱する手掛かりに乏しい現状を指摘している。

  JPモルガンのマリアン・レーク最高財務責任者(CFO)は5日、ニューヨークで開かれた投資家会議で、10-12月(第4四半期)のトレーディング収入がこれまでのところ前年同期比15%減となっていることを明らかにした。BofAのモイニハン最高経営責任者(CEO)も同様の落ち込みを示した。

  両社とも、昨年11月の米大統領選でトランプ氏が予想外の当選を果たしたのを受け、取引活動が活発化した前年同期との比較の難しさを指摘している。

  JPモルガンのレークCFOは「取引のきっかけに乏しく、興奮度は低い。ボラティリティー(変動性)は総じて低調なままで、非常に競争が激しい環境だ」と説明した。

  ゴールドマン・サックス・グループのマーティ・チャベスCFOとBofAのトム・モンタグ最高執行責任者(COO)は先月の会議で、過去2四半期にトレーディングビジネスを圧迫してきた無力感が10-12月期も続いているとしており、レークCFOはそれに同調した形だ。チャベス氏は、同社の商品部門が株式公開以降で最悪の1年となりそうだとの見方を示していた。

  ただ、低調なボラティリティーはJPモルガンのコーポレートおよび投資銀行業務には問題となっておらず、そこでは健全な活動水準を背景に「1桁台後半」の手数料の伸びが見込まれるとレークCFOは指摘。さらに、議会で審議中の税制改革法案が可決されれば、同業務に引き続き追い風となると付け加えた。

原題:JPMorgan, BofA See Trading Revenue Slumping 15% This Quarter(抜粋)




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