海外ブランドとコラボしたV-Guitar&ドライブ・ペダル、シンセの名器を再現 … – BARKS

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ローランドが14日、「Roland/BOSS 2017秋 新製品発表会」を開催。RolandブランドのキーボードV-Comboシリーズの新モデル、シンセサイザーの名器を復活させたRoland Boutiqueの新モデル3機種、コンパクトな電子ドラム、DJコントローラー、デジタルピアノ、BOSSブランドからは海外ブランドとのコラボによるモデリング・ギターやドライブ・ペダルなど、多数の新製品を披露した。

ローランドは、今秋から発売される新製品を連続で発表するオンライン・イベント「ザ・フューチャー・リディファインド(The Future. Redefined. ~September Festival 2017~)」を9月7日から14日まで開催、続々と新製品を発表していた。14日のリアルでの発表会はこのオンライン・イベントで発表されたものをはじめ、当日初公開となる新製品も多数紹介された。価格はいずれもオープンプライスで、以下に記載したのは市場予想価格。

■JHS PEDALと共同開発したドライブ・ペダル「JB-2 Angry Driver」


▲左の3つのつまみは2軸式。Blues Driverはブーストからオーバードライブ・サウンドまで、Angry Charloeはオーバードライブからディストーションまでをカバーした分厚いサウンドが特徴。

BOSSからはまず、こだわりを持ったギタリストから高く評価される米JHS PEDALSとの共同開発による「JB-2 Angry Driver」が登場。BOSSコンパクトエフェクター40周年を機に誕生したモデルで、JHS PEDALSの「Angry Charlie」とBOSSの「Blues Driver」という両者のサウンドを代表する機種2つのサウンド・キャラクターを搭載。ドライブ、トーン、レベルつまみは2軸仕様で、JHSとBOSSそれぞれのキャラクターを独立してコントロール可能。両者の接続を、直列や並列に切り替えてさまざまな音作りが行える。本体フットスイッチでJHSとBOSSを交互に切り替えるモードも搭載する。10月発売予定で価格は22,000円前後。

「このコラボにはびっくりした」とは、演奏を披露したギタリストの山崎淳。「つまみのデザイン一つにもこだわりを感じた。サウンドは自分のイメージする理想的な歪みの音が実現したなという感じ。二つのメーカーのいいところがうまく合わさって新しいサウンドが生まれた。すごく気に入ってます」とコメントした。


▲2つのサウンドキャラクターの接続方法をつまみで切り替え(左)。演奏を披露したギタリスト、山崎淳(右)のお気に入りはJHS→BOSSのシリアル接続。演奏中にリモートペダルでBOSS単体のサウンドに切り替えるというデモも。

■20種類のギター・モデリングとシンセサウンドが楽しめる「VG-Strandberg」

久々となるV-Guitarの新モデルは、スウェーデンの新進気鋭のギター・ブランド「.strandberg(ストランドバーグ)」とのコラボレーションにより生まれた新しいギター「VG-Strandberg」。Winter NAMMで共同開発が発表され、注目を集めていたモデルだ。オーガニックなトーンと演奏性、人間工学に基づいたボディ形状を持つ.strandbergのヘッドレス・ギター「Boden J6 Standard」をベースに、BOSS V-Guitarテクノロジーでカスタマイズ。豊かな倍音とタイトなローエンドが特徴で、ダウン・チューニングにおいて抜群の威力を発揮するBodenのギター・サウンドに加え、モデリング・ギターからシンセサウンドまで合計20種類のサウンドを搭載。ギターはハムバッキングやシングル・コイル、アコースティック・ギターやギター・シンセ、さらにベースやシタールのサウンドもプレイ可能。さらにつまみを回すだけで瞬時にさまざまなチューニングに変更、レギュラー・チューニングからドロップ・チューニングまで6種類を切り替え可能だ。数量限定で11月発売予定。価格は465,000円前後。


▲ピックアップはLace Alumitone Humbucker×2に加え、各弦の振動を検出するBOSSのディバイデッド・ピックアップ×1を搭載。モードつまみと5ウェイ・スイッチで素早くサウンドを切り替えられる。モデリング・サウンドもノーマルギターと同じく標準ジャックから出力される。

■切れ味鋭いロック・サウンドを生み出すKATANA-HEAD専用キャビネット


▲「KATANA-HEAD」と組み合わせて展示された「KATANA-Cabinet212」。

「KATANA-Cabinet212」は、BOSSの次世代ロック・アンプ「KATANA」のサウンドを余すことなく再現する専用キャビネット。高い剛性を確保し、スタック・アンプとしての重低音や最大パワー時の余裕のある再生が可能。素早いレスポンスで迫力あるロック・サウンドを再現する。12インチKATANAカスタム・スピーカーを2基搭載。背面パネルは取り外し可能で、好みに合わせてオープンとクローズの選択が可能。他社製ハイゲイン・アンプとの組み合わせもオススメとのこと。11月発売予定で価格は未定。

■アンプラグド・ミュージシャン向けリズム・パートナー「DR-01S」

今年のSummer NAMMで発表されたリズム・パートナー「DR-01S」は、アンプラグド楽器を楽しむミュージシャンのためにデザイン。リズムの再生は曲のイメージや気分に合わせて、7つのパーカッションのボタンを押して音を重ねていくカンタン操作。汎用性の高いリズムパターンで、アコースティック・ギターやウクレレなどのアコースティック楽器でセッションが楽しめる。単3乾電池6本または付属のACアダプタで動作。スマホやオーディオ・プレーヤーを接続できるAUX入力や、PAシステムに接続するためのライン出力も装備。両手がふさがっている演奏中でも操作できるよう、フットスイッチによるコントロールも対応する。27,000円前後で10月発売予定。

■シンセの名器を再現したRoland Boutiqueに「TR-808」「SH-101」「D-50」登場

シンセサイザーではRoland Boutiqueシリーズの新機種が登場。シンセサイザー、リズムマシンの名器を現代の技術でコンパクトなボディに忠実に再現した同シリーズは、2015年の誕生から8製品がリリースされたきたが、今年は新たに3機種がラインナップに加わった。リズムマシン「TR-808」、モノフォニックシンセサイザー「SH-101」、Roland初のフルデジタル・シンセサイザー「D-50」が、Roland Boutiqueシリーズから「TR-08」、「SH-01A」、「D-05」としてリリースされる。

「TR-08」は、世代を超えてさまざまなジャンルで愛用されるビンテージ・リズムマシンのサウンドはもちろん、特徴的なユーザー・インターフェイスもコンパクト・サイズに再現。トーン、レベル、チューン、ディケイなどの操作子に加え、ゲイン、パンなどの新規パラメーターを追加。パターン入力は演奏を中断せずにステップ・モードとタップ・ライト・モードが切り替え可能となっている。


▲ブルー、グレー、レッドの3色が揃った「SH-01A」。

▲「SH-01A」はオプションのキーボードユニット「K-25m」を装着して展示。100音ステップ・シーケンサーは64パターンを保存可能。CV/GATE、MIDI、USB MIDIを介してモジュラー機器やシンセをコントロールできる。

「SH-01A」はコンパクトな「SH-101」のデザインをさらにコンパクトに凝縮。ACBテクノロジーで再現されたアナログ回路を4倍に拡張し、同時発音数はモノフォニックから4音ポリフォニックにグレードアップ。本体カラーはグレーに加え、レアなカラーバリエーション、レッドとブルーも再現し、全3色をラインナップする。なお、名称の「A」は、「Autehntic=本物」の頭文字。


▲「D-05」も「K-25m」を装着して展示。オリジナル「D-50」のルックスはもちろん、細部のサウンドやダイナミクス、ジョイスティックによるアッパー/ロアーのミックスまで忠実に再現している。

「D-05」は、PCM音源と減産方式シンセサイザーを組み合わせた「LA音源」を搭載し、わかりやすいシンセシスときらびやかなサウンドで人気を集めた「D-50」を完全再現。初期のデジタル・シンセサイザー特有のデジタルっぽさまで忠実に再現している。

いずれもスピーカー内蔵で、USBバスパワーおよび電池駆動が可能。価格はいずれも50,000円前後で発売日は9月予定(「SH-01A」のブルーとレッド=「SH-01A-BU」「SH-01A-RD」のみ10月)。また、ローランドのウェブサイトでは、「D-50」30周年を記念して「D-50」と今回登場の「D-05」のスペシャルコンテンツが公開されている。シンセファンはこちらも要チェックだ。

■DJコントローラーのエントリー&ミドルレンジ・モデル登場


▲左がエントリー・モデルの「DJ-202」、右がミドルレンジ・モデルの「DJ-505」。

DJコントローラーにはエントリー・モデルの「DJ-202」(10月発売予定、40,000円前後)とミドルレンジ・モデルの「DJ-505」(11月発売予定、80,000円前後)が登場。いずれもPC DJ市場で絶大な支持を得ているSeratoとの共同開発。昨年秋発売の上位機種「DJ-808」と同様にローランドが培ってきたセンサー技術やUSBドライバー技術によって、Serato DJに最適化された設計となっている(ユーザーによる設定で他のDJソフトにも対応可能)。


▲「DJ-202」のパッド、ボタンのLEDはグリーンのみ。手前のパッドでリズムのプログラミングが可能。

「DJ-202」は2チャンネル4デッキ対応。Serato DJ Introのホットキュー、サンプラーなどに対応した8つのパッドに加え、独立したキューボタン、プレイボタンを装備。各チャンネルには3バンドEQに加え、TRIM、FILTERを備える。RolandのリズムマシンTR-808とTR-909のサウンドとステップ・シーケンサーも内蔵。Serato DJの楽曲にリズム・シーケンスを加えることができる。


▲「DJ-505」はマルチカラーのボタンでTRライクなリズム・メイキングが可能。手前のパッドもフル・カラー。

「DJ-505」も2チャンネル4デッキ対応。こちらはTR-808、TR-909、TR-606、TR-707のサウンドを内蔵するほか、Serato DJのサンプルも再生可能なステップ・シーケンサーを備え、より自由なプレイが行える。MIDI出力端子も装備しているので、外部のシーケンサーをSerato DJに同期させることで、さらに表現の幅を広げられるのも注目。反応のよいプラッターとフルカラーのパフォーマンス・パッドを備え、演奏できるDJコントローラーとなっている。


▲DJ KAZUHIRO ABOによるデモ演奏は、「DJ-505」にローランドのベース・シンセ「TB-3」を同期、内蔵TRサウンドのシーケンスとともに組み合わせることで、多彩なサウンドを次々に展開。

■リアルタイム・パフォーマンス重視の「V-Combo」にウォータフォール73鍵モデル

ステージの演奏性を重視したライブ・キーボード「V-Combo VRシリーズ」には、新モデル2機種が登場。


▲「VR-09-B」の操作パネルは、オルガン、ピアノ、シンセの3つの音源セクションで構成した使いやすい配置。9本のハーモニックバーも含め「VR-730」同じ。

「VR-09」は「VR-09-B」にバージョンアップ。即戦力と操作性を重視した61鍵ライブキーボードは5.5kgの軽量ボディでステージへの持ち運びも手軽。新たにバンドで抜けの良さを重視したロータリー・エフェクトを追加。操作性に優れたつまみ形状に変更したほか、暗いステージ上でも見やすいパネル・デザインに変更がなされた。価格は100,000円前後で、9月発売予定。あわせて既存の「VR-09」ユーザー向けのシステム・プログラムも公開される。


▲「VR-730」は73鍵なのでトップパネルに余裕があり、iPadも置けるサイズ。専用アプリでは本体ではできないシンセ音源部の細かい音作りが可能。

そして、「V-Combo」の新たなラインナップとして、73鍵のセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤を搭載した「VR-730」がデビュー(168,000円前後で9月発売予定)。ローランド独自のオルガン音源「バーチャル・トーンホイール音源」とウォーターフォール鍵盤との組み合わせで、オルガン特有の奏法にリアルな鳴りや響きで応える。オルガンに欠かせないロータリースピーカーのシミュレーションにはローランド独自のCOSMテクノロジーを採用。こちらもバンドで抜けのよいタイプが新たに追加されている。また、「RD-2000」譲りのビンテージ・エレピ・サウンドをはじめ、ライブ向けのプレミアム音色23音色を追加(これらはVR-09-Bは未搭載)。ビジュアル面でもアピールする木製サイドパネルの採用や、73鍵のセミウェイテッド鍵盤ながら9.9kgの軽量ぶりも魅力。さらにバッテリーで最長5時間の動作が可能となっている。


▲「VR-730」のハーモニックバーなどの操作子は「VR-09-B」と共通(左)。木製のサイドバーがライブのステージで映えるデザインとなっている(右)。

「VR-730」の演奏を披露したキーボードプレーヤーの増田隆宣は、鍵盤について「弾きごたえのある鍵盤で、演奏に気持ちが入る。ある程度重いことでミスタッチも減る」と評価。サウンドについては「オルガン、ピアノ、キーボードのベーシックなサウンドに特化されているだけあって、一つ一つがとてもいい音。特にオルガン必須なハーモニックバーもしっかりしていて、音もしっかりした抜ける音」とコメント。


▲キーボードプレーヤーの増田隆宣が「VR-730」の迫力あるロータリースピーカーやロックオルガンに欠かせないオーバードライブサウンドをデモ。最後は、用意したオケを使わず、内蔵ルーパーを使ってリズムやベースなどバッキングを重ねた上でソロを演奏、リアルタイムで曲を構築していくパフォーマンスで会場を沸かせた。

■折りたたんで収納できるVドラム・ポータブルはツイン・ペダルに対応

省スペースでドラム演奏が可能なVドラム・ポータブル「TD-1KPX-S」は、ツイン・ペダルの使用に対応した「TD-1KPX2」にアップグレード。キックパッドをビーターが2つ収まる形状に変更し、ツイン・ペダルのシャフトが通るようスタンド・パイプの高さを確保。スネアを取り付けるパイプを短くし、ハイハット用のロッドやアームを長くすることで、セッティングの自由度も高めた。パッド類を装着したまま折りたためるという特徴を生かし、シンバル・パッド以外はすべてスタンドにセットした状態で組み立て済み、音源とメッシュ・パッドはケーブル接続済みで、セットアップの手間も大幅に軽減。また、シンバルの高さ調整時にアームから抜けないようストッパーが設けられるといった細かい配慮もなされている。10月下旬発売予定で価格は100,000円前後。なお、パッケージにキック・ペダルは付属せず、好きなペダルを選んで購入することになる。


▲ツイン・ペダルのシャフトが通るようスタンドの構成を変更。写真右奥の2つのビーターがキックパッドをトリガー。

■内蔵メモリーを16GBに拡大したサンプリング・パッドのスペシャル・バージョン


▲6つの大型パッドと、ドラム・スティックで狙いやすい3つのショルダー・パッドを搭載。専用スタンドやフットスイッチなどオプションも豊富に用意。

ドラマー、パーカッショニストのステージ機材の定番、サンプリング・パッド「SPD-SX」に、16GBメモリーを内蔵、ステージで映えるスパークリング・レッド仕上げ、Ableton Live Liteのライセンスを付属した「SPD-SX Special Edtion」が登場。モノラルで50時間、ステレオで25時間と大容量のライブラリを本体のストレージに収録できるので、ワンショットやフレーズはもちろん、何曲もまるごと再生可能。SEやバックトラック再生も余裕でこなせる。90,000円前後で10月発売予定。

■吹奏楽・合唱の基礎練習に最適なキーボード「JUSTY」は純正律に対応


▲GO:KEYS、GO:PIANOと同サイズのボディに61鍵ピアノタイプ鍵盤を搭載。

「JUSTY HK-100」は、コンパクトなボディに61鍵を搭載したハーモニー&リズム練習用キーボード。吹奏楽・合唱の基礎練習に欠かせないハーモニー、リズム・トレーニング機能を搭載。美しいハーモニーを響かせる純正律と平均律の切り替えはボタン1つで行える。リズム・トレーニングに欠かせないメトロノーム機能も充実。各ビートの音量や音色、強拍の設定ができ、99パターンを本体に保存可能。使いたい時に瞬時に呼び出せる。音色は純正律に適したハーモニー練習用17種をはじめ、オルガン、チェレスタ、ハープなど合奏に役立つ282音色を内蔵する。練習に使うボタンはわかりやすくパネルに配置され、カンタン、スピーディに操作できる。ステレオスピーカーを搭載ながらも3.9gと軽量、電池駆動も可能なので持ち運んでさまざまなシーンで使用できるのもポイント。


▲専用アプリ「JUSTYリモート」で離れたところから本体をリモコン操作。音色や調律の設定も瞬時に行える。

さらにBluetoothオーディオ/MIDIに対応。課題曲やお手本演奏をスマホから再生、本体のスピーカーで鳴らすこともできる。また、iOS用の専用アプリ「JUSTY」リモートを使えば、バンドから離れた場所から客観的にバランスを確認しながら指導が可能。メトロノームのスタート・ストップ、複雑なリズムの設定もアプリで操作、保存ができる。10月発売予定で価格は50,000円前後。

■コンパクトなモニタースピーカーMAシリーズ最新モデル、Bluetooth対応も用意


▲アナログ入力の「MA-22」はホワイトボディ。写真中央はRoland Boutique「TR-09」。

▲ブラックボディのBluetooth対応モデル「MA-22BT」は、Roland Boutique「TB-03」とともに展示。

ステレオ・マイクロ・モニター「MA-22シリーズ」は、コンパクトながら迫力あるサウンドでスペースの限られたデスクトップに最適なモニタースピーカー。20W+20Wの2WAYバスレフ方式。デスクトップでの使い勝手を重視し、EQつまみとヘッドホン端子はフロントに配置。アナログ入力モデルの「MA-22」(20,000円前後)と、Bluetooth対応の「MA-22BT」(25,000円前後)をラインナップする。9月発売予定。

■エアロフォンに新色「グラファイト・ブラック」が登場


▲右が新色のグラファイト・ブラック、左が昨年リリースのホワイト。好みやスタイルに合わせて選択が可能になった。

昨年秋の発売以来人気を集めているデジタル管楽器「Aerophone(エアロフォン)」には待望の新色「グラファイト・ブラック」が登場。黒のメタリックボディをまとった「Aerophone AE-10G」は、「AE-10」のホワイトとは違ったクールで個性的な仕上がり。貝殻風の文様のボタンもより映えるデザインだ。発売は10月予定。価格は85,000円前後。

■デジタルピアノのエントリーモデル、ポータブル・ピアノの中位クラスも新登場


▲新しいエントリー・モデル「HP601」のナチュラルビーチ調仕上げ(左)と、Bluetoothオーディオ搭載でリニューアルされた「HP603A」のホワイト(右)

デジタルピアノHPシリーズには、ローランドの最新鍵盤「PHA-50鍵盤」を搭載したエントリー・モデル「HP601」が新登場。安定したタッチと高い耐久性を備え、演奏者の繊細なタッチを忠実に表現する。音源は最新カスタム音源チップ採用で表現力がアップした「新スーパーナチュラル・ピアノ音源」を搭載。上級者のペダリングにも応える「プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル(PDAペダル)」も搭載する。Bluetooth機能はオーディオとMIDIに対応。スマホの音楽をピアノ本体から再生したり、譜めくりすることもできる。また、内蔵曲を譜面に表示して伴奏データと一緒に演奏したり、音あてゲームでトレーニングができるオリジナルアプリ「Piano Partner 2」も利用可能だ。発売日はクラシックローズウッド調仕上げとナチュラルビーチ調仕上げが11月、ホワイトが2018年1月以降の予定。価格は150,000円前後

従来モデル「HP603」は、新たにBluetoothオーディオ機能を搭載して「HP603A」としてリニューアル。カラーバリエーションは、限定発売で好評だったホワイトを追加して3カラーに。発売は10月予定で価格は175,000円前後


▲「FP-60」のブラック(左)とホワイト(右)。いずれも同時発売の専用スタンド「KSC-72」(14,000円前後)を組み合わせて展示。

ピアノとしての高い表現力、シンプルでスタイリッシュなデザインとポータビリティが魅力のFPシリーズには、ミディアムクラスの「FP-60」が登場。音源には「新スーパーナチュラル・ピアノ音源」を搭載。内蔵スピーカーとアンプも強化し、ダイナミックレンジの広い豊かなサウンドが楽しめる。世界的なデザイン賞を受賞するなど評価の高い上位モデル「FP-90」を継承した、質感の高いモダンなデザインも魅力。パネル上のスライダーで操作できる3バンドEQやLEDで光るボタンはステージでのパフォーマンスを意識したものだ。こちらもBluetoothオーディオ/MIDIに対応する。130,000円前後で、11月発売予定。専用スタンドも同時発売される。カラーはブラックとホワイトをラインナップする。

また、Bluetooth対応のローランドデジタルピアノ専用アプリ「Piano Partner 2」バージョン2もリリース。アプリ内での録音が可能なレコーダー、日々の練習が記録されるダイアリーなどの機能を追加し、ピアノの楽しさをさらに広げてくれるアプリとなっている。こちらはApple Store、Google Playで9月公開予定だ。




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