GLP、身売り前に欧米へ事業拡大 – 日本経済新聞

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 ■グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(シンガポール物流施設大手、GLP) 米国と欧州で運営する資産を中長期的に200億~300億ドル(約2兆2700億~3兆4100億円)にする計画だと明かした。

 梅志明・最高経営責任者(CEO)は10日の電話記者会見で語った。事業拡大は「資産管理プラットフォームが進め、当社の株式持ち分は10%かそれ以下になるだろう」とも述べた。

 GLPは先月、欧州物流大手ガゼリーを28億ドルで不動産投資ファンドのブルックフィールド・アセット・マネジメントから買収すると発表した。ガゼリー社の持つ物流施設の面積は300万平方メートルにのぼり、欧州の物流中心地であるフランス、ドイツ、英国、オランダに集中している。GLPはガゼリー社の資本を資産管理プラットフォームに移管し、自らのガゼリー社への持ち分は15%以下にする予定。

 同じく10日にはスティーブン・シュッテ最高執行責任者(COO)が、欧米への事業拡大を支援するため、シンガポールから米シカゴに移ると発表した。同時に同社投資委員会委員長でロサンゼルスに拠点を置くアラン・ヤン氏が最高投資責任者に任命された。同社の投資活動全体を統括する。

(シンガポール=菊池友美)




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