UPDATE 1-英の離脱協議、拠出金巡り膠着 貿易交渉の開始否定=EU交渉官 – ロイター

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[ブリュッセル/ロンドン 12日 ロイター] – 欧州連合(EU)のバルニエ首席交渉官は12日、英国の離脱協議が拠出金を巡って膠着状態に陥ったとの認識を示し、将来の貿易についての協議を来週のEU首脳会議で始める可能性を否定した。一方、12月までの進展には含みを残した。

欧州議会は3日、「英国に在住するEU市民の権利」「アイルランドとの国境における取り扱い」「英国が支払う離脱費用」の3つを主要議題とし、これらの分野での「十分な進展」を次の段階に進むための前提条件に設定していた。

バルニエ交渉官と英国のデービスEU離脱担当相は記者団に対し、拠出金以外の2つの問題については今週に一定の進展があったと説明した。

2019年3月の期限までに、交渉が完了しないのではないかとの懸念が強まる中、デービス担当相はEU首脳らに対し、来週19日のEU首脳会議後、貿易に関する協議が始められるよう改めて要請した。

だがバルニエ交渉官は、EU市民の権利とアイルランドとの国境問題に関する英国の提案は、依然として条件を満たしていないと説明。英国が拠出金に関する詳細な提示を拒んだことは「非常に憂慮すべきこと」と述べた。

英国のメイ首相は、現在のEU予算期間が終了する2020年まで、他のEU加盟国は同国の離脱により財政的に損失を被ることはないとし、コミットメントを継続すると主張した。

ただバルニエ交渉官は、英政府は具体的に何を支払う準備があるのか明らかにしていないと反論。「その質問に関して、私たちは行き詰まっている。欧州の数千件のプロジェクトにとっても、それに関わっている人々にとっても懸念すべきことだ」と述べた。

他方で「政治的な意思があれば、今後2カ月中に決定的な進展実現も可能となお確信している」とも述べた。

英国の強硬な離脱派には、交渉の席から去るよう求める向きもある。同国とEU側は双方とも、決裂を含めあらゆる不測の事態に備えていると主張している。ただ、バルニエ交渉官は「交渉がまとまらないことほど悪い交渉はない」と警告した。

メイ首相は、交渉について「良い進展があった」と述べ、バルニエ交渉官が「今後数週間以内」のさらなる進展について話したことを歓迎した。




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