じゃじゃ馬「Skylake-X」を乗りこなせ!! 堅実設計と高コスパが魅力のメニーコアマシン「AeroStream RA7J-I92/XT」 (1/3) – ITmedia

Home » 04研究開発・生産・物流 » じゃじゃ馬「Skylake-X」を乗りこなせ!! 堅実設計と高コスパが魅力のメニーコアマシン「AeroStream RA7J-I92/XT」 (1/3) – ITmedia
04研究開発・生産・物流, BTO コメントはまだありません






15万円台から買えるウルトラハイエンドPC

 TSUKUMOのプライベートブランドPC「AeroStream」シリーズに、IntelのCore-Xプロセッサー(開発コード名=Skylake-X)を搭載した「AeroStream RA7J-I92/XT」が加わった。


税別15万9800円から手に入るメニーコアマシン「AeroStream RA7J-I92/XT」

 Core-Xは、Intelがウルトラハイエンドのラインアップとして展開する新CPU。本製品では、8コアのCore i7-7820X、または6コアのCore i7-7800Xを搭載できる。メニーコアが生きるクリエイティブ、マルチメディアを中心に、一般的なハイエンド(Core i7-7700Kなど)を大きく超えるパフォーマンスが期待できる。

 ウルトラハイエンドのセグメントはIntelとAMDの競争が激化していることから、CPU価格も以前に比べてリーズナブルだ。パフォーマンス志向のユーザーにとってはオイシイ状況となっているが、その影響はAeroStream RA7J-I92/XTにもしっかり反映され、Core i7-7800Xを搭載した標準構成で15万9800円(税別)と、買いやすい価格から用意されている。今回はCore i7-7820Xを搭載したカスタム構成の評価機を入手することができたので、その内容をじっくり見ていこう。

「Skylake-X」ことメニーコアのCore-Xを搭載

 AeroStream RA7J-I92/XTの最大の特徴は、メニーコアのCore-Xを搭載していることだ。Core-Xには4コアのモデル(開発コード名=Kaby Lake-X)もあるが、本製品が採用するのは、「Skylake-X」で知られるメニーコアモデル。標準構成で6コアのCore i7-7800Xだが、評価機はBTOで選べる8コアのCore i7-7820Xを搭載する。

 8コアを内蔵するCore i7-7820Xは、1コアあたりHyper-Threading(HT)にも対応しており、16スレッドを同時実行できる。コア/スレッド数の多さはマルチスレッド性能に直結し、クリエイティブ、マルチメディア、DirectX 12対応ゲームなどマルチスレッドが生きる処理では、Intelの主力であるCore i7-7700K(4コア8スレッド)を圧倒する。


CPUには「Skylake-X」ことCore i7-7820Xを搭載。1コアにつき2スレッドを実行するHyper-Threading(HT)により、16スレッドの同時処理に対応する

 また、従来のメニーコアCPUは、マルチスレッド性能に優れる一方、クロックが相対的に低いため、シングルスレッド性能は低い傾向があったが、最新のCore-X(Skylake-X)ではTurbo Boost Max Technology 3.0(TBM 3.0)による高度なクロック制御を導入しており、メニーコアでありながらシングルスレッド性能にも優れるのが特徴だ。


Turbo Boost Max Technology 3.0(TBM 3.0)は、10コアのうち優良な2コアを検出。スレッドが少ない時にはその2コアのみを高クロックで動作させる。ユーティリティで無効にすることもできる

 OSの基本操作やWebブラウザ、オフィス系アプリ、DirectX 11以前のゲームなど、シングルスレッド性能に大きく左右される処理は依然として少なくないだけに、これはCore-Xの大きな優位点といえる。


評価機のCPUクーラーはIntel純正の標準クーラーが搭載されていた。BTOではより強力な「CoolerMaster Hyper 212X」や「CRYORIG H5 UNIVERSAL」も選択できる



超高性能CPUを支える高信頼性パーツ

 メニーコアを搭載するシステムは、コアが多く高速なぶん、必然的に通常のハイエンドシステムよりも発熱、消費電力も高くなる。それだけに、ウルトラハイエンドのPCではCPU以外のパーツの品質も重要だ。

 AeroStream RA7J-I92/XTは、その点で非常に安心感が高い。システムの根幹となるマザーボードには、トップブランドであるASUSTeKのX299-Aを採用。長寿命コンデンサなど高級部品で構成した8フェーズの電源部を備える品質重視の堅実な設計のスタンダードモデルで、ヒートシンク付きのM.2ソケット、背面にはType-CとType-A両方のUSB 3.1ポートを装備するなど、機能的にも申し分ない。


品質重視のASUS製マザーボードを採用。動作時は中央部がRGB LEDで美しく光る

 メモリについてもメジャーブランドのチップを搭載し、負荷試験をクリアした高品質メモリのみを厳選して利用している。評価機ではMicronチップを搭載したSanMax製メモリが搭載されていた。容量は標準32GB、BTOでは16GBから最大128GBまで、柔軟に選択できる。

 また、電源には高変換効率で省エネ、環境に優しい80PLUS Bronze認証取得の製品を採用している。BTOではさらに高変換効率の80PLUS Platinum認証モデルも選択できる。




評価機は、カスタマイズされた80 PLUS Bronze対応の650W電源を搭載。BTOではより大容量な電源やより省エネ効果の高い80 PLUS Platinum電源も選べる




Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


こんな記事もよく読まれています



コメントを残す