【平成30年史 デフレの呪縛(2)】物流危機…社長も給料半分 バブル崩壊 … – 産経ニュース

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  「3カ月後に50万円」

 昭和54年、物流大手SBSホールディングス社長の鎌田正彦は、佐川急便の求人広告にひかれて運送業界に飛び込んだ。当時19歳。高卒の初任給が10万円弱だった時代。鎌田自身、高校時代の喫茶店アルバイトは時給300円だった。

 トラック運転手の初任給約35万円が入った茶封筒の厚みは今も忘れられない。自宅に帰って一万円札を1枚ずつ床に並べると、畳半分くらいに達した。3カ月後には53万円まで昇給。8年後の62年には1千万円を超える貯金を元手に、仲間と小口貨物の当日配送を手がける関東即配(現・SBSホールディングス)を設立した。

 SBSは荷主企業の物流システムを請け負う3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)を中心に事業を拡大、今や年商約1500億円を誇る。

 「あのときの物流はもうかった。日本の産業を支えていた」。鎌田は振り返る。

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