ストライプ、ベトナム企業のアパレル事業を買収 :日本経済新聞 – 日本経済新聞

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 カジュアル衣料大手のストライプインターナショナル(岡山市)は8日、ベトナムで女性向けカジュアル衣料品店を展開するネムグループのアパレル事業を買収すると発表した。買収金額は明らかにしていない。ストライプは経済成長が続く東南アジアでの事業拡大を重要戦略と位置付けており、ベトナムへの本格進出で一段の成長を目指す。

ストライプインターナショナルは海外展開を急いでいる(都内のKOE店舗)

 ストライプは10月に現地事業を展開するグループ会社、ストライプベトナムを設立しており、同会社が8日付でネムグループからアパレル事業を承継した。また同日、ストライプはストライプベトナムの3分の2以上の株式を取得。ストライプの石川康晴社長がストライプベトナムの取締役会議長に就任し、ネムブランドの出店を進めていく。日系のアパレル大手がベトナムに本格進出するのは初めてとなる。

 ネムグループはSPA(製造小売業)業態の「ネム」ブランドをハノイを中心に44店舗(10月末時点)展開している。現地での店舗展開数は第2位という。20~40代の働く女性を主な購買層に据え、近年は年10店舗以上出店している。

 主力商品は刺しゅうやコサージュのついたデザインのワンピースとしている。積極的な出店とともに販売は好調で、2017年度のアパレル事業の売上高は約30億円を見込む。

 ストライプは東南アジア諸国連合(ASEAN)市場を中長期的な重要市場と位置付けている。なかでも、人口増に伴い経済発展を続けるベトナムを最重点国の一つとしていた。

 当面はストライプの自社ブランドの進出を考えていないという。石川社長は「近い将来にネムブランドの売上高を80億円、営業利益率25%のビジネスに成長させたい」としている。




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