2017年9月第5週のIPO・株式上場まとめ:株式会社MS&ConsultingのIPO概要 – ベンチャータイムス

Home » 03マーケティング » 2017年9月第5週のIPO・株式上場まとめ:株式会社MS&ConsultingのIPO概要 – ベンチャータイムス
03マーケティング, CS/ES コメントはまだありません



3
  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

株式会社MS&ConsultingのIPO概要

上場日:2017年10月5日
会社名:株式会社MS&Consulting(エムエスアンドコンサルティング:コード6555)
事業内容:顧客及び従業員満足度向上のためのリサーチ・コンサルティング業務
市場:東証マザーズ市場
主幹事:SMBC日興証券
公募価格:1,280円(時価総額5,700百万円)
資金調達額64百万円
初値:1,250円(公募価格に対する騰落率▲2.3%)
初値時価総額:5,700百万円

上位株主
・TMCAP2011投資事業有限責任組合 86.88%
・並木昭憲(社長) 3.06%
・辻秀敏(取締役) 3.06%
・渋谷行秀(取締役) 3.06%
・日野輝久(取締役) 2.85%

業績推移
【2015/3期】売上高2,250百万円、経常利益338百万円、当期純利益170百万円
【2016/3期】売上高2,444百万円、経常利益398百万円、当期純利益209百万円
【2017/3期】売上高2,636百万円、経常利益426百万円、当期純利益237百万円
【2018/3期(予想)】売上高2,856百万円、営業利益562百万円、当期純利益380百万円
※16/3期より連結決算
※国際会計基準(IFRS)を導入企業であるが17/3期までは日本基準数値を記載

事業内容詳細

・同社は顧客満足度(CS)及び従業員満足度(ES)の向上を目的とした、調査・経営コンサルティング・研修等の各種サービスを提供している。

・17/3期は21万件の調査をおこなっており、外食や小売、自動車、美容、レジャー当の業界で顧客基盤を構築。また全国に44万人のモニターを確保しており、幅広い調査ニーズに対応している。

・コンサルティング会社の日本LCAの外食企業向けコンサル及び調査部門が源流。2008年独立。並木社長は日本LCAで専務取締役を経て独立している。

・現在は東京海上グループの東京海上キャピタル運営のファンド子会社となっている。

業績について

・15/3期以降、年々着実に業績が拡大している。

・18/3期は売上高28億円、営業利益5.6億円の計画。上期時点で売上高11億円、営業利益0.4億円との進捗。

・通期計画に比べ上期の進捗数字率が低いが、同社のビジネスは2~3月に繁忙期を迎え第4四半期に多くの売上・利益が計上される内容であるため、足元の案件進捗状況から会社側は通期計画の達成に自信を有している。

株主について

・東京海上グループの東京海上キャピタルの運営するTMCAP2011投資事業有限責任組合が株主シェア86.88%の筆頭株主。

・TMCAP2011投資事業有限責任組合は保有株式4,300,000株中、3,732,700株(保有分の86.8%)を売出にて売却。

IPOの結果

・主幹事はSMBC日興証券。

・公募価格1,280円で、18/3期予想EPS(1株当たり当期純利益)84.7円であり、予想PER15.1倍。

・上場初値は1,250円。予想PERは14.7倍、初値騰落率▲2.3%となり公募割れとなった。

株式会社MS&ConsultingのIPOまとめ

・外食企業他に顧客及び従業員満足度向上のためのリサーチ・コンサルティング業務を行う企業で、ファンド傘下企業のIPO案件。着実に業績を拡大させてIPOに至っている。

・外食企業に対するコンサルを得意とした日本LCAを源流としており、並木社長は同社専務を経て独立。

・公募価格1,280円に対し、初値は1,250円で僅かではあるものの公募割れでのIPOとなった。ファンドが筆頭株主の銘柄のIPOで公募割れが相次いでおり、ファンド筆頭株主の同社も公募割れとの結果となっている。

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

こんな記事もよく読まれています





コメントを残す