大立光電、純利益12%増 スマホレンズ好調 – 日本経済新聞

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 【台北=伊原健作】光学レンズ大手、台湾の大立光電(ラーガン・プレシジョン)が12日に発表した2017年7~9月期連結決算は、純利益が77億台湾ドル(約290億円)と前年同期に比べ12%増えた。スマートフォン(スマホ)のカメラの性能向上に伴いレンズの搭載量が増えている。米アップルだけでなく中国メーカーの開拓が進んだことも寄与した。

 「高価格帯のスマホで、1台につき6枚や7枚ものレンズを搭載するケースが増えている」。12日の決算発表の電話会議で林恩平・最高経営責任者(CEO)はこう述べた。極めて薄いプラスチック製のレンズを複数枚重ねることで、カメラの画質の向上などを図れるという。需要拡大で7~9月期の売上高は149億台湾ドルと4%増えた。

 「広角」と「望遠」の2種類のレンズを搭載するスマホが増えているのも追い風だ。新型iPhone(アイフォーン)では「8プラス」や「X」(テン)が採用。高価格帯に力を入れる華為技術(ファーウェイ)など中国メーカーも追随しており、大立は顧客の裾野を広げている。




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