IoTを活用–経営情報から製造現場までのKPIを一元的にダッシュボードに表示 – TechRepublic Japan

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 日立製作所とダイセルは、IoTを活用して経営情報から製造現場の状況までの評価指標(KPI)を一元的に可視化する“経営・製造ダッシュボード”を開発した。ダイセルの播磨工場(兵庫県たつの市)で10月からライン監督者向けの製造ダッシュボードを運用する。

 セルロース化学や合成樹脂などを開発、提供するダイセルの従業員数は1万1556人、売上高は4401億円(2017年3月期連結決算)。日本国内に6工場を抱えるほか、アジアや欧米など14の国と地域に進出しており、グループの企業数は79社。連結海外売上高比率は52.2%となっている。

 日立とダイセルは2015年2月から協創プロジェクトを開始。国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission:IEC)が検討を進めている“生産システム成熟度モデル”をベースにしたアプローチで生産全体の最適化に取り組んでいる。



 協創の第1弾として、2016年7月に作業員の逸脱動作や設備不具合の予兆を検知する画像解析システムを開発し、播磨工場と中国工場への導入を完了。現在は韓国とタイの工場への導入を進めている。米国と欧州のの工場にも導入する計画を立てており、グローバルレベルでの製品品質の安定化や生産性向上に取り組んでいる。

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