【十勝へのメッセージ-企業トップに聞く-】KDDIコンシューマ北海道支社 牧原雄一道支社長 – 十勝毎日新聞

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【十勝へのメッセージ-企業トップに聞く-】KDDIコンシューマ北海道支社 牧原雄一道支社長

<まきはら・ゆういち>

 1964年札幌生まれ。法政大卒。94年に北海道セルラー入社。KDDIau営業推進部販売促進グループリーダー、関西支社営業企画グループリーダー、首都圏支社コンシューマ営業統括部長を経て、2015年4月から現職。

100万件を突破

 -現在取り組んでいる主たる事業は。

 7月から新料金プラン・ピタットプラン(毎月のデータ利用量に応じた課金)とフラットプラン(大容量データ定額)を導入した。今までのデータ料金プランは定額制だったが、お客さまの要望を踏まえ、毎月のデータ利用量に応じた段階制の料金プランを始めたところ、全国では導入1カ月半で100万件を突破し、かなり早いスピードで広がっている。最安で1980円という料金設定も魅力になっているのではないか。

 北海道は導入後、加入数が1.5倍以上と全国の中でも伸び率が高く、道民にも好評で帯広支店もかなり好調に推移している。もともと、シェアが高い地域なのでますます頑張らなければならないと思っている。

農業経営を効率化

 -十勝ではIoTを使った農業の実証実験を始められたが。

 IoTの技術を活用した大根の生育環境実証実験は、効率的な栽培・収穫時期を測定するための畑の温度や湿度、土中の成分量までも数値化する。全国初の実証実験になるが、十勝の農業は他と比べて規模が大きく課題も多いと聞く。今回の実験を機に、さまざまな生産農家の効率的な未来経営につながればと期待している。

 また、農業だけではなく、IoTを家庭内でも利用できるよう、先月から「au HOME」というサービスも始めた。例えば、外出先から鍵のかけ忘れ、お子さまやペットの様子を確認するなど、センサーや簡易モニターを通しスマートフォンで様子を見ることができる。

 -今後の事業展開の方向性は。

 総務省が示した料金引き下げのガイドラインに沿い、市場環境は料金を下げる方向に進み、格安スマホの需要が増えてきている。そうした市場変化の中、接客によってお客さまのニーズをくみ取り、コミュニケーションを取りながら、要望にこたえていくことが大事だと思っている。

 単に料金だけで戦うのではなく、お客さまに直接寄り添い、アフターサービスもできる店が多いということがauの強みであり、最大のメリットだ。

 スマホは人と人のつながりを保つツールとして、日常生活に少なからず影響を与えていくでしょう。道民の皆さんには通信を通してコミュニケーションを深めてもらい、auとしても北海道を活性化させる一助になっていきたい。

 -十勝の印象は。

 北海道は3年目で、この間、何度も十勝を訪れている。十勝はものすごく土地が広く、空気がきれいな印象がある。昨年は台風被害があったが、1次産業や地場企業の活力を強く感じる。食べ物もおいしい。地場産業と企業が連携を取ってさまざまな事業が成果を上げており、まだまだ将来性を感じる。

 -十勝へのメッセージを。

 サービス面の充実や、ショップスタッフの接客は気持ちを込めて対応させていただいている。そうした点を理解いただいてお客さまが増えている。ぜひ、auを使って、皆さんのライフスタイルが充実するよう、さまざまなサービスを提供していきたい。


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