常石と三井造船、提携交渉 将来の資本提携視野 – 中国新聞

Home » 02組織・コーポレートガバナンス » 常石と三井造船、提携交渉 将来の資本提携視野 – 中国新聞
02組織・コーポレートガバナンス, 持株会社 コメントはまだありません



 造船メーカーの三井造船が、常石造船(福山市)と業務提携に向け交渉していることが12日、分かった。将来の資本提携も視野に入れている。世界的に船舶が余剰で受注の低迷が続いており、両社が協力して生産の効率化や販売拡大を目指す。三井は12日、南日本造船(大分県臼杵市)の保有株式を今治造船(愛媛県今治市)に売却する方針も発表した。

 造船業界は、中国や韓国メーカーの攻勢にさらされており、今回の動きがさらなる再編を誘発する可能性もある。

 三井は2013年に川崎重工業と経営統合を模索したが白紙撤回となった経緯もあり、常石側と慎重に交渉する。他の専業メーカーとの可能性も検討している。

 提携では、三井が船舶の設計や開発、常石が建造と役割分担することも検討する。資本提携に発展する場合は、三井が18年4月の持ち株会社化に伴って設立する造船事業子会社に常石が出資し、共同出資会社とする案が考えられる。

 三井は南日本造船の発行済み株式の25%を持つ。今治は海運大手の商船三井が保有する24%の株式も取得し、南日本を傘下に収める。




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す