ムーア氏から40年前に「性的暴行」を受けた-米女性が記者会見で訴え – ブルームバーグ

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米南部アラバマ州上院補欠選挙の共和党候補、ロイ・ムーア氏から約40年前の16歳の時に性的暴行を受けたと主張する女性が13日、ニューヨーク市で記者会見を開き当時の状況を説明した。同氏を巡っては、他に4人の女性が10代の時にわいせつ行為などを受けた疑いも報じられている。

  この会見の数時間前、共和党のマコネル上院院内総務はワシントン・ポスト紙に被害を訴えた女性たちが本当のことを語っていると思うと述べた上で、ムーア氏(70)は選挙戦から撤退すべきだと断じた。

  ビバリー・ヤング・ネルソンさんはグロリア・アルレッド弁護士と共に会見に臨み、16歳の時に、ムーア氏から車の中で胸を触られ、やめるよう言ってもさらに首をつかまれてわいせつな行為を迫られたと語った。

  ムーア氏の選対本部長はアルレッド弁護士が「魔女狩り」を主導していると非難した。共和党上院議員からは、ムーア氏は選挙戦から撤退すべきだとか、支持を撤回するとの声が聞かれ、中には、ムーア氏が当選した場合は上院は除名などの措置を講じるべきだと主張する議員もいた。マケイン共和党上院議員は「彼は断じて米上院議員になるべきではない」と語った。

  一方、ムーア氏は引き続き疑惑を否定。ネルソンさんの会見について、アラバマ州で記者団に対し、「これは全くの誤りだ。彼女が言ったことを私は絶対にしていないし、彼女と面識さえない。彼女について何も知らない」と発言した。また同氏は地元ギャラントでのイベントで自分の容疑について、「政治工作であり、現実とは無関係だ」と語った。発言のもようはテレビ局WBRCが放映した。

  さらにムーア氏はマコネル氏に対し、ツイッターで反撃。辞任すべきなのはマコネル氏であり、保守派を裏切った以上、交代させる必要があると述べた。
  
  アラバマ州でのムーア氏支持率は後退したものの、急落はしていない。ワシントン・ポスト紙の報道後にオピニオン・サビとJMCアナリティクスが共同で実施した世論調査によれば、女性と福音主義者の支持率は低下した。世論調査の一つによると、ムーア氏と民主党候補ダグ・ジョーンズ氏の支持率は拮抗(きっこう)しており、別の調査ではジョーンズ氏が若干リードしているものの誤差の範囲だった。

原題:Moore Accused of Sex Assault as McConnell Urges Candidate’s Exit(抜粋)



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