プライベートDMPの進化形! CDPでマーケティング×データはこう変わる。 – 株式会社アイ・エム・ジェイ (ブログ)

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─── 最近プライベートDMPを導入したけど、思うような成果をだせていないという声をよく聞きます。堀内さんは、トレジャーデータ社のマーケティング担当ということで、いろいろなお客様の相談に乗られていると思いますが、こういった声はやはり多いでしょうか?
 

 「顧客を理解するために、さまざまなデータを統合し、セグメント分けして一貫した分析をしたい」「ユーザーと適切なコミュニケーションを取るため、ROI計測やPDCAサイクルをクイックに回したい」という目的で様々なマーケティングツールを導入しますが、いざ導入してみると、実現するには今一歩という企業様が結構いらっしゃいますね。

私はDMPについてのセミナー講師をさせていただく機会も多いのですが、セミナー会場でもそのような質問や悩みをよく聞きます。

  • 自社で導入したいサービスと連携できない。
  • そもそも生データを管理できない、期間に制約がある。
  • 専門知識がなく、データ抽出・分析作業ができない。
     

などですね。DMP導入で起きやすいこれらの問題の原因は、

1.コネクター不足
入れようと思っていたデータが入れられず、また、アウトプット先のツールに出力できなかった。
2.スケーラビリティ/セキュリティー不足
通常DMPでは、提供されているデータ容量が限られているため、集計された顧客データを限られた期間だけ保存するようにできている。したがって、顧客のメールアドレスなどを保持するといったセキュリティーは考慮しなくても問題なかった。
3.SQLの壁
マーケ部署ではSQLを書けないため、高速PDCAが回せない。

といったことなどが挙げられます。結果として、導入前に思い描いていた成果を出すことができない、という事態に陥っているんですね。

─── トレジャーデータ社はDMPを進化させた「TREASURE CDP」を国内企業 約250社に対して提供されていますが、プライベートDMPが抱えるこれらの課題についてどう解決しているのか。詳しくお話を伺いたいと思います。
 

入れたいデータが入らない!? 導入後に出てくるミスマッチ

─── DMP導入時には、入れたいデータや使いたいアウトプット先に合ったコネクターを持つDMPを選定して導入準備するわけですが、最近はデータツールの進歩が速く、DMP選定後にインプット・アウトプット側のツールが変更になりデータがつなげられなくなったということが起きてしまいますよね。
 

そうですね。TREASURE CDPは、外部接続のコネクターがとにかく豊富で、現在インプットは30種類、アウトプットは50種類のツールにつなげることができます。それでもつなぎたいデータのコネクターがないから作ってほしいという要望が毎月のように寄せられます。

トレジャーデータではコネクターの開発要望があれば、クイックに開発し実装しており、大変好評をいただいています。

─── 必要なデータを入れられない、アウトプットできないといった問題はすぐに解決することができる。そのような柔軟な対応ができるTREASURE CDP は、我々IMJとしてもクライアント様へお勧めする理由の一つになっています。海外企業の製品では、コネクター追加の柔軟性に乏しい製品もあるため、違いは大きいですね!
 

ありがとうございます。トレジャーデータは日米で共同開発しているツールなので、日本の顧客企業の機能追加の要望に柔軟に対応することができるし、海外ではマイナーだけど日本国内の企業が多く使っているツール、チャネルとのコネクターがほぼ整っているのが特徴です。

セキュリティー強化されたTREASURE CDP で、メールアドレスを活用

─── セキュリティーが弱くて、メールアドレスをデータベースに入れておけないという問題もよく聞きますが、TREASURE CDP はセキュリティーを強化し、個人情報に類するデータも扱えるプラットフォームになっていますね。
 

データ収集・活用においては、IDやメールアドレスなどの準個人情報を取得する必要がでてきます。たとえば、お客様の要望として多い、会員化前後のユーザー行動ログの把握などでも必要です。
その要望を実現できるので、顧客ならびに見込み顧客一人一人に対応した、各種マーケティング施策を実行することができます。
─── 話は変わりますが、「DWH(データウェアハウス)」と「DMP」の違いが分からないという声をよく聞きます。お客様のシステムで既にデータを管理しているDWHがあれば、最悪DMPがなくても「DWHを使って、自前でデータ分析や外部システムにデータを連携してみる」という結論に達するお客様もいらっしゃいました。実際「DWH」と「DMP」には、どの様な差があるんでしょうか?
 
ぶっちゃけDMPもデータベースのようなものなので、呼び名は何でもいいと思います(笑)。
ただ、TREASURE CDPとDWHで大きく違うところは、ログデータに特化していることと、そのスキーマを定義しなくていいところだと思います。あとテクニカルな話は置いておいたとしても、DWHで頑張るにもそれなりの開発スキルや導入に至るまでの時間やストレージのコストが掛かりますが、トレジャーデータの場合は導入期間ゼロ、開発・運用はトレジャーデータが担い、コストも経済的であるなどのメリットがあります。
─── コスト面の話が出ましたが、プライベートDMPはできることが多く、導入時の期待値が非常に高い傾向にあるが故に、ROI(費用対効果)の計測について導入時に考えていたような成果をなかなか得られないことも良くある悩みとなっていますよね。
IMJではスモールスタートで始め、小さな成功を積み上げて徐々に拡張していくことをおすすめしており、スモールスタート導入パッケージサービスを用意しているのですが、このことについて堀内さんはどう思われますか?
 
アリだと思います! 最初に大きな費用を投入して、ありとあらゆるデータを結合させ、それに見合ったROIをあげる。理想ですが、部署間を超えたデータ統合の壁は思ったより難しいこともあり、最初からはなかなか難しいこともあります。まずは自部門で扱えるデータをつなぎ、ノウハウも蓄積しながら小さな結果を積み上げることで、社内の認知も広がり、協力を得られやすくなると思います。

データ抽出作業の救世主となるか? GUIセグメント抽出機能とは!?

─── 高速PDCAを回すには、マーケティング全体の知識を持ったマーケター自身がデータをセグメントし、抽出することになると思いますが、それにはマーケターがSQLを習得する必要があり、結局データ抽出作業は外注化されている企業が多いのが現状です。
そんな中、TREASURE CDPは次回のアップデートで、データ抽出作業において画期的な新機能を搭載するんですよね!どのようなものなのか教えていただけますか?
 

セグメント抽出をノンプログラミングで使える機能を開発中です。
CDPを運用する以上はマーケターの方にも最低限のSQLは書いて欲しい気持ちはありますが、データベースの事前設定などはあるものの、セグメント抽出作業自体はノンプログラミングで使えるようになります。間もなくリリースできると思います。

─── それは素晴らしいですね! SQLを深く理解せずともデータ抽出ができるようになる。データ抽出作業の内製化に向けた起爆剤になりそうですね!
 

はい、9/21(木)のセミナーでも詳しくご紹介する予定です! ご期待ください。

─── 9/21(木)開催のIMJ主催の無料セミナーでは、堀内氏より「TREASURE CDP」の具体的な機能についてご紹介します。また、DMP活用事例として、プリズマティクス社の濱野様より、今後のリテールが目指すべき方向性、それを実現するデータ活用方法についてもご紹介いただきます。
新機能であるノンプログラミングでできるGUIセグメント抽出機能も、実際に会員データや購買データを入れたデモを使って公開する予定です。
プライベートDMPを導入しているけれど、まだ社内で十分に活用できていない、DMP導入後の活用に課題をお持ちの皆さま、ぜひご参加ください!

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