エネルギーのトップ100社、加トムソン・ロイター社が発表 – 日経テクノロジーオンライン

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 情報サービス大手である加トムソン・ロイター社は11月14日、世界のエネルギー業界の主要企業1500社以上をさまざまな観点から評価し、上位企業100社を選出した報告書「トップ100 グローバル・エネルギー・リーダーズ」を公開した。

 同調査では、複雑な事業環境で卓越した業績を示す企業を客観的に決定するため、8点の評価指標を用いている。具体的には、財務、経営陣と投資家からの信頼、リスクとリジリエンシー(強靭性)、法令順守、技術革新、人材と社会的責任、環境への影響、評判である。

 これらの評価指標を用い、同社の「ボストン・イノベーション研究所」が開発した手法で分析を行った。同社はこの手法で特許を申請中という。

 同調査による上位100社のエネルギー企業の業績は、年ごとの粗利益ベースで、企業業績の指標として有名な「スタンダード&プアーズ(S&P)500」、そのエネルギー版である「S&P Energy 500」、「MSCI World Energy-Daily指数」をそれぞれ16.52%、37.93%、1.41%上回っているとしている。

 同報告書では、エネルギー産業の上位100社に加え25社ずつで構成される、4つのサブカテゴリーも含めている。このうち、再生可能エネルギー分野のトップ25社は、下表の通り(アルファベット順)である。太陽光関連の企業が、25社の半数近くを占めている。

 カナダのカナディアン・ソーラー、米国の大手2社であるファーストソーラー(First Solar)社とサンパワー(SunPower)社、中国のGCL-Poly Energy Holding社やHanergy Thin Film Power社などが、今回再エネ分野のトップ25社として選出されている。

 太陽光パネルのグローバル出荷量でカナディアンとともに現在トップを競っているトリナソーラー社やジンコソーラー社、ハンファQセルズ社は選出されていない(関連記事)。

 トップ25企業が拠点とする国別では、特別行政区の香港も含めると中国が8社でトップとなる。次点は7社の米国、次いでドイツ4社、インド2社、以下、カナダ、スペイン、台湾、デンマーク各1社である。

加Thomson Reuters社が発表した再生可能エネルギー分野のトップ25社

(出所:Thomson Reuters)

企業名
Canadian Solar Inc. カナダ
CropEnergies ドイツ
First Solar 米国
GCL-Poly Energy Holdings Ltd. 中国(香港)
Global PVQ SE i.l. ドイツ
Green Plains Inc. 米国
国電科技環保集団 中国
Hanergy Thin Film Power Group Ltd. 中国(香港)
Inox Wind インド
江蘇愛康科技 中国
Motech Industries Inc. 台湾
Pacific Ethanol 米国
Renewable Energy Group Inc. 米国
東方日升新能源 (Risen Energy) 中国
上海航天汽車機電 (HT-SAAE) 中国
Siemens Gamesa Renewable Energy スペイン
SolarWorld Industries ドイツ
SunEdison 米国
Sungrow 中国
SunPower 米国
Suzlon Energy Ltd. インド
TPI Composites 米国
VERBIO Vereinigte BioEnergie ドイツ
Vestas デンマーク
湘潭電機 (XEMC) 中国


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