山口市予算方針/本庁舎建替え推進/新山口駅に産業交流拠点 – 日刊建設通信新聞

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 山口市は、第2次総合計画の初年度となる2018年度予算編成方針を固めた。歳出については、事業の徹底した見直しと創意工夫、事業の選択と集中、効率的・効果的な事業手法の選択・再構築などに配慮した予算要求を求めている。一方で、施策横断的なプロジェクトの展開、地域内分権の確立を図ることで、総合計画に掲げた8つの重点プロジェクトを推進するとし、既存本庁舎と中央駐車場に建て替える新本庁舎建設や新山口駅北地区重点エリア整備などを盛り込んでいる。 歳出のうち、投資的経費については、建設コストの縮減と品質の確保を図るとともに、公共事業の透明性・効率化の確保を求めている。維持管理費については、後年度の財政負担となるため、トータルコストの明確化や整備水準の適正化の徹底を挙げている。
 8つの重点プロジェクトは、▽魅力あふれる県都づくり「広域県央中核都市づくり」▽協働による「個性と安心の21地域づくり」▽将来を担う子どもたちを育む「教育・子育てなら山口」▽産業活力・地域雇用を創出する「働く・起業なら山口」▽山口の個性を高め暮らしを楽しむ「文化・スポーツ・観光なら山口」▽生涯にわたって元気に暮らす「健康長寿のまち」▽安全安心で快適な住環境「安全安心のまち」▽心かよう「市民サービス向上」。
 各プロジェクトを展開するための18年度予算検討の方向性については、広域県央中核都市づくりの実現に向け、新たな本庁舎建て替えを推進するほか、県ナンバーワンのビジネス街形成実現の原動力として、新山口駅北地区重点エリアの産業交流拠点施設整備を盛り込んでいる。
 また、市内に住んでみたい、住み続けたいと思える地域づくりでは、阿知須・徳地地域の総合支所と地域交流センターの一体整備、小郡・佐山・二島・鋳銭司・阿東篠生の地域交流センター建て替えなどを進める。
 安全安心のまちでは、集中豪雨に対応する雨水貯留施設整備やゲート改修、河川改修、浚渫、港湾施設保全工事、離岸堤整備などの高潮対策、市道橋梁の適切な補修、中央消防署救急機能強化、消防団機能強化と車庫の順次建て替えのほか、中心市街地の密集市街地改善、空き家の適正管理・危険空き家の解体撤去促進、渋滞解消に向けた新たな幹線道路検討などを示している。


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